- プロフィール
- Katja(KAT-2 Photograph)
- 東京都練馬区在住。
初めて一眼レフカメラを手にしたのは1990年のこと。
1988年のソウルオリンピックを機に人気が上昇した体操競技を撮ってみたい!と思ったのがきっかけでした。その頃はプロになる事は全く考えていませんでした。
しかし1995年、ドイツの体操競技雑誌の編集部に自分が撮影した写真を送ったところ、その写真が雑誌に載ってしまったのです。読者投稿欄的なページならまだしも、本記事のページにしっかりと!さらに後日、その謝礼としてささやかな額ではありますがお金が送られてきたのです。(すごいことに、普通のエアメールの封書にポン、とドイツマルク札が入っていただけでした)
「ワタシの写真がお金になるんだ…」そんな勘違い思いが、フォトグラファーとしてのキャリアへの第一歩となるのでした。
プロとなるからには、ちゃんと写真の勉強をしておかないといけないな、と1999年に日本写真学園に入学しました。とはいえ、それだけで仕事ができるわけではなく、「どうしたらいいんだ?」と思い、アルバイト求人誌をおもむろにめくり始めたのでした。
そこで目についたのが「アマチュアスポーツ大会の撮影」という求人広告。体操競技を撮っていた自分にとって、うってつけだと思いました。そうして「共同写真企画」で少年野球・少年サッカーの撮影をすることになりました。
しかし、それは土曜日曜祝日夏休み冬休みだけのもの。「平日にも写真の仕事がしたい!」と思い、またアルバイト求人誌をめくると今度はカメラマンアシスタントの求人を発見。「谷口雷三事務所」で広告撮影という、今まで未知の分野を経験するのでした。
その後ふと、「写真館の仕事がしてみたい」と思い立ちます。この仕事なら安定しているに違いない、と世の中と実に真逆なことを考えていたようです(笑)そんな時にかつて通っていた日本写真学園で「営業写真科」なる学科が出来ていた事を知り、そこで写真館の仕事に必要な肖像写真の技術や和服の整え方、それに接客術も学びました。「二級写真技能士」という(一応)国家資格もその時に取得しました。
その傍らで実際に「ビック・プロスタジオ東京写真館」でもフォトグラファーとしアルバイトしていましたが、さらに友人知人からも仕事を紹介されたり、ブライダルスナップや飲食店の撮影も始めるようになり、アルバイトとその他の仕事の兼ね合いが難しくなってきたので、2006年からはフリーのフォトグラファーとして活動するようになりました。
ドイツ語、それから英語も得意です。(独語検定3級・TOEIC755点)
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